子育て世帯が住むなら、マンションと戸建てではどちらが良いのでしょうか。この2つにはそれぞれにメリットとデメリットがあります。優れている点と懸念点、そしてご自身の人生設計から選ぶ必要があると言えます。今回は、子育てをするならマンションと戸建てどちらが良いのかについて紹介します。

戸建てで子育てするメリット

【戸建て】メリット1. 下の階への騒音を気にしなくて良いこと

子育て世帯が戸建てを選ぶのは、「下の階への騒音を気にしなくても良いから」という理由が多くなっています。子どもは音が響くことなど気にせずに毎日元気に走り回るので、集合住宅であれば迷惑が掛かります。一方で、下の階に人が住んでいない戸建てなら、子どもの足音を気にせずに生活できます。

【戸建て】メリット2. 庭を確保できること

ある程度の広さがある庭があれば、子どもが遊ぶスペースにもなり、夏にはプールを置いて遊ばせてあげられます。また、ガーデニングや家庭菜園を行えば植物や虫と触れ合うことで自然を学ぶことにも繋がります。コロナ渦でなかなか外に出ることが憚られる中、家にいながらも自然と触れ合える庭はこの時代ともマッチしています。

【戸建て】メリット3. 広い居住面積を確保できること

戸建ての構造は2階建て以上が基本です。そのため5LDKといった広い間取りも決して珍しくありません。広ければ大人数の家族でも住みやすい上に収納スペースに困ることもほとんどあません。

【戸建て】メリット4. 広い公園や雑木林が近いなど自然環境が豊かであること

戸建てが立ち並ぶ住環境は、マンション街とは違い、比較的広い公園や雑木林などが近くて自然が豊かである傾向があります。そのため、休日には親子で野外スポーツや昆虫採集、釣りなどを楽しめるでしょう。

【戸建て】メリット5. 敷地内に駐車場を確保できること

子育て世帯は、自動車でベビーカーを運ぶ機会が多いです。敷地内に駐車場があれば、大きな荷物でも車から降ろして、すぐに家に入れられるというメリットがあります。

マンションで子育てするメリット

【マンション】メリット1. 子育て世帯が多いこと

マンションはファミリー向けの物件がそもそも多く、同じような家族構成の住民が住んでいるケースも往々にしてあります。そのため、マンション内でのイベントや子どもを通して子育て仲間ができることも考えられます。子育て仲間がいれば、子育ての情報共有や悩みごとの相談もできるので、より良い環境で子育てをできるでしょう。

【マンション】メリット2. セキュリティがしっかりしていること

マンションは安全性が高く、ほとんどがオートロックシステムや防犯カメラ、インターホンにモニターが付いているなど充実しています。そのため、不審者が入りにくく、子どもがトラブルに巻き込まれるリスクを避けられます。また管理人が常駐しているマンションや24時間体制の警備会社と提携しているところもあるので、子どもが留守番をしている時にも安心です。

【マンション】メリット3. 子育てを助ける周辺環境が充実していること

ファミリー向けマンションは都市部や中心地に多く、周辺に子どもの習い事教室や塾、病院やスーパーが充実しています。また、マンションの近くに塾などの教育環境が充実していることによって、送り迎えの負担も減らせるでしょう。

【マンション】メリット4. 住み替えがしやすいこと

子育てをしていく中でライフステージの変化、子どもの成長で部屋の狭さや部屋数の不足を感じることがあった時には住み替えを検討するはずです。マンションは、戸建てよりも売れやすく柔軟でスムーズな住み替えができます。

以下の東日本不動産流通機構の2021年のデータでは、月間のマンションと戸建ての成約件数を比較した場合、戸建ては約1,200件に対しマンションは約3,000件と圧倒的に多いことが分かります。このようにマンションはその需要の高さから、売却や住み替えがしやすいことが大きなメリットです。

参考サイト:
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_202107_summary.pdf(東日本不動産流通機構)

戸建てとマンションで迷った時には

戸建てとマンションでどちらにしようか迷った時には、以下の観点で比較することをおすすめします。

立地の良さ

子育てに向いている住まいを探す時は、必ず立地の良さを重視しましょう。アクセスが悪いと当然通勤に時間がかかります。また、子どもが成長した時の通学にも悪影響が出てしまいます。

さらに、通勤や通学しやすい物件に住めば、その分家族との時間が増えます。アクセスの良い物件に住むことは、生活の便が良いというメリットだけではなく、家族団らんの時間を大切にできるという大きなメリットをもたらします。前述のメリットからも分かる通り、戸建てよりもマンションの方が、アクセスが良い物件は多い傾向にあります。

周辺環境

周辺に病院やスーパーがあれば、わざわざ遠くまで足を運ぶ必要がなくなります。また子供の成長を想定して、学校がたくさんある地域に物件を購入することも視野に入れなければなりません。アクセスの良さにも言えることですが、周辺環境はその家に住む場合一生付いてくるもので、自力で後から変えられません。そのため子どもとの生活をシミュレーションしつつ、周辺環境の利便性が高い物件を選ぶことが大切なのです。

駅からのアクセスはマンションの方が上ですが、周辺環境に関しては戸建てでも充実した地域は多くあります。アクセスが優れている立地のマンションはもちろん、中心部から外れた地域のマンションや戸建てでもスーパーや病院、教育機関などがそろっている場所はあるので、選択肢の幅は多いでしょう。

まとめ

今回は、子育てをするならマンションか戸建てどちらが良いのかについて紹介しました。
マンションと戸建て双方にメリットがあるため、一概にどちらが良いのかは断言できません。メリットと家族のライフイベント・ライフプランに合わせて柔軟に決めていきましょう。山形、天童、東根、その他山形市周辺市町で注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社へご相談ください。