2023年3月11日より開催予定の、山形市東山形のオープンハウス会場。施工は順調にすすんでおります。
そんな中、施主様とご家族様が来てくださいました。
私のしろい家では、内壁・外壁ともに漆喰の塗り壁を標準として施工しており、施主様ご自身で壁の一部を塗ってみたいというご希望をいただくこともございます。
長く住む家に家族みんなで塗った壁があったら、記念にもなりますし素敵な思い出にもなりますよね。
ということで、この日は施主様自ら壁をぬっていただく日でした。
まずは職人が塗り方を簡単にレクチャー
職人が手早く塗り壁を塗る姿を見ると、一見簡単そうに見えます。
が、実際にやってみると、きれいに仕上げたり思い通りイメージすることは意外と難しいです。
ということで最初は職人による塗り方のコツを簡単にレクチャー。
練習用の壁で感覚をつかむ
いきなり本番の壁に塗る前に、まずは違う壁で練習します。
最初からは中々思うようには行かないので、職人がアドバイスしながら漆喰を塗っていきます。
漆喰ぬりかべワークショップなどをやった時もそうですが、塗り壁をはじめての体験される方のほとんどが「思ったより難しい!職人さんこれを段落このする職人さんはパリすごい!」と言っていただくことが多いです。
そう!これを手早くキレイに塗っていく左官職人の技って、実はスゴイんです!
お子様も夢中になってぬりぬり。
頭で考えてしまう大人からは出てこない、お子様ならではの自由な発想で塗るその姿はとてもアーティスティック!
一通り慣れたら本番の壁に漆喰を塗っていきます
15分ほど練習したところで、いよいよ本番の壁を塗っていきます。
自分たちの家なので、どんな塗り方でもOK。
好きなように壁をデザインできるのは、塗り壁ならでは。
だからこそ楽しいんですね!
お子様ものびのびと塗り壁を楽しんでらっしゃいました!
楽しくてしょうがないご様子でした(^^)
自分達だけのオリジナルの漆喰塗り壁、完成!
楽しみながら家族みんなで一所懸命塗って完成したがこちら!いい味出してます!
最後に壁の前で記念撮影。
家づくりの楽しい思い出の1ページになりました\(^o^)/!
私のしろい家 西建は、こんな感じで職人が一つ一つ手作業で家を作っていきます。
手間暇はかかりますが、その分、既製品の建材を使った家とは一味違う、自分たちだけの素敵な空間ができあがります。
山形にお住まいの方で、素材選びにこだわった、漆喰の優しい空気感に包まれた家を建てたいとお考え方は、お気軽にお問い合わせください!
また、家づくりをお考えの方で、「漆喰についてもっと知りたい」「実際に塗ってみたい」という方も、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください!
この記事へのコメントはありません。